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ヴィーゲラン彫刻公園の特徴



ヴィーゲラン彫刻公園とは、ノルウェーの首都オスロにある、無数の彫刻が展示された庭園です。ヴィーゲラン彫刻公園の特徴をご紹介します。

ヴィーゲラン彫刻公園とは

ヴィーゲラン彫刻公園とは

フログネル公園という都市公園の一画をなしており、日本ではこのフログネル公園とヴィーゲラン彫刻公園を含めて「ヴィーゲラン公園」として知られています。公園内にある作品はすべてノルウェーの彫刻家グスタフ・ヴィーゲランの手によるもので、このヴィーゲランはノーベル平和賞のメダルをデザインした人物としても有名です。

展示されている彫刻の特徴

総数212点の作品群はすべて人物像であり、「人生の諸相」というテーマに基づいて制作されています。老若男女、及び骸骨はみな裸体で、様々なポーズを取り、それぞれの感情や状況を表現していますが、個々の作品には名前が付けられていません。これはヴィーゲランの希望によるもので、作品の解釈を鑑賞する人に委ねるためです。複数の人物が絡み合って1作品となっているものも多く、これらの人物を合計すると600人以上となります。有名な作品に「おこりんぼう」や「モノリッテン」があります。

おこりんぼう

幼児が顔をしかめて足を踏み鳴らしているようなポーズを取った作品です。ヴィーゲランを代表する彫刻作品で、一度は盗難の被害にあったこともあります。像の左手は多くの来園者が握手などをして触るため、光沢が出ています。

モノリッテン

公園の中心にある壇の上に設置された、塔の形をした高さ14.12mのこの作品は、公園のシンボルにもなっています。121人の人物が複雑に絡み合って、垂直にそびえ立つひとつの円柱となっています。制作に13年間を要し、観た人誰をも圧倒する程の迫力を備えています。

作品の報酬

これらの作品を提供するヴィーゲランに対し、オスロ市からは一風変わった報酬が支払われました。ヴィーゲランの作品をすべてオスロ市に寄贈する代わりに、市がヴィーゲランへアトリエと材料を提供する、というものです。ヴィーゲランがアトリエとして使用していた邸宅は、現在ヴィーゲラン美術館として利用されています。

6つのエリア

ヴィーゲラン彫刻公園は主に6つのエリアに分かれています。

  • 正門
  • 子どもの遊び場
  • 噴水
  • モノリスの台地
  • 生命の環

ヴィーゲラン彫刻公園に訪れる人達

一人の彫刻家による彫刻公園としては世界で類を見ない程の規模を持つため、世界中から観光客が訪れます。一方でフログネル公園にはプールやテニスコートなどの運動施設やレストランもあり、近隣の住民にレジャーや憩いの場を提供しています。