公園・庭園/緑地公園用語辞典
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誘致距離
ゆうちきょり「誘致距離」とは、土地区画等を整理するときに使われる専門用語のひとつ。公園をはじめとする公共の施設について、その施設の利用者が抵抗なく来訪することができる距離のこと。公園については公園を中心にした円によって表わす。配置計画の段階で誘致距離を考慮するのが一般的。誘致距離の円のなかに、対象とする区域がほぼすべて含まれるように配慮するのが基本。例えば、比較的規模の小さな都市公園における誘致距離の目安は、主に街区の住民のために造られた「街区公園」については半径250m、それよりもやや規模が大きい「近隣公園」は半径500m、徒歩圏内に住む人が利用することを想定した「地区公園」で半径1kmである。
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