公園・庭園/緑地公園用語辞典
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緑化率
りょっかりつ「緑化率」とは、建築物の敷地面積の中で、緑化施設の面積がどの程度含まれているかを表わす割合のこと。緑化施設にあたるのは、植栽、花壇、屋上緑地、その建物に付随する空き地等。地区計画等の区域では、建築物の新築や増築の際に、定められた最低限度以上の緑化施設を含ませることを、条例で義務付けることが可能。例えば、庁舎やコミュニティ施設等1000㎡以上の規模を持つ公共建築物については、緑化率は25%が標準とされている。また、都市公園等の公共の公園・緑地は、30〜50%にすることを目指す。樹木等は面積の算定方法が定められており、例えば、成長したときに高さが3m以上になる高木は1本につき、10平㎡として計算する等の規定がある。
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