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公園・庭園/緑地情報(夏)

夏の公園・庭園/緑地情報



自然溢れる公園は、夏には鮮やかな緑につつまれ、公園の中には街中では見ることのできないホタルを観察できるところも多くあります。また、夏の日中に公園で遊ぶ場合は、紫外線から肌を守るのに日やけ止めが欠かせません。

夏の公園の自然

夏の公園の自然

公園の見どころのひとつ、季節の植物。植物を鑑賞することを目的とした植物公園などでは、次のような植物を観ることができます。

睡蓮

水に浮かび、咲く時間が決まっている神秘的な花で、モネの有名な絵画のモチーフとしても知られています。見頃は5月下旬~7月中旬。睡蓮が見られる公園としては、ボートに乗りながら約100株の睡蓮を鑑賞できる「善福寺公園」や、沼沢植物群落が国の天然記念物に指定されている、「石神井公園」が有名です。

アジサイ

夏の始まりを感じさせるアジサイ。土の成分によって色の青みと赤みが変わることから、移り気という花言葉もあります。6~8月が見頃。アジサイで有名な公園には、1万本のアジサイを楽しめ、「ひぬまあじさいまつり」が行なわれる「涸沼自然公園」や、全国から230種、3,000株のアジサイを集めた「伊豆四季の花公園」があります。

ヒマワリ

夏の花と言われて思い浮かべる人が多い花で、見頃は7~8月。ヒマワリ畑で全国的に有名な兵庫県の小野市にある「ひまわりの丘公園」では、約50万本のヒマワリを観ることができます。北海道の「ひまわりの里」には、ひとりの農協職員の思いから誕生した150万本のヒマワリ畑があることでも有名。

ホタル観賞

夏の風物詩のホタル。昔は街中でも観ることができましたが、環境の変化から近年はなかなか観ることができなくなってしまいました。夏の夜に幻想的な光を放つホタルを観察することができる公園をいくつかご紹介します。

ほたる童謡公園

長野県の松尾峡という県の天然記念物指定地にある公園です。松尾峡は一時期、工場廃水や農薬などの使用でホタルの数が減少。そこで町を挙げて水の汚れを防ぐ活動を行ない、昔のようにホタルを楽しむことができるようになりました。現在はホタルの乱舞を楽しむことができる名所として全国的に知られています。

北房ほたる公園

環境省の「ふるさといきものの里百選」にも選ばれたホタルの名所。備中川沿いにゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタルの3種類が生息しています。ホタルを観賞できる場所には珍しく、公園内にはホタルの一生を説明した模型や写真の展示があり、また多目的トイレが整備されているので、小さな子供のいる家族にもおすすめの公園です。

光りながら飛んでいるホタルのほとんどはオス。ホタルの光り方には3種類あると言われています。そのうちのひとつがプロポーズのための光。ホタルの光が舞う夏の夜の公園は幻想的でロマンチックな雰囲気に包まれます。

日焼け止め

夏は紫外線が非常に強い季節。日焼けをしたくない人にとっては、公園で遊ぶときに日焼け止めは欠かせないアイテムです。日焼け止めクリームを選ぶときは、効果的に日焼け対策ができるように、正しい使い方を知ることが重要。

紫外線とは

紫外線とは、太陽から降り注ぐ人間の目には見ることのできない光のことです。光には波長がありますが、人間の肌や目に悪影響を与えている紫外線には異なる波長の3種類の光があります。3つの紫外線のうち、大部分を占めるのがUV-A。波長が長く、肌の奥深くにある真皮まで届きます。量はUV-Aよりも少ないですが、皮膚に影響を与える紫外線がUV-B。UV-Cは肌に深刻なダメージをもたらしますが、オゾン層に守られていれば、地表に届かないと言われています。

SPFとPA

日焼け止めに表示されている「SPF」と「PA」。「SPF」はUV-Bからの影響を受け始めるまでの時間をどれだけ伸ばせるかという値で、数字で表されます。数字が大きい程時間を伸ばす効果があり、最大の値は50。「PA」はUV-Aからの防御効果を「+」の数で表示。効果の強さを4段階で示しており、数が多い程効果が高いことを表しています。

日焼け止めクリームの塗り方

日焼け止めの説明書にある使用量を守って、ムラなく塗ることが大切です。適切な量を守らないと十分な効果を得ることができません。他にも、塗り直しのタイミングなどの使い方も守ることが大切です。

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公園は、地球温暖化の防止やヒートアイランド現象の緩和、日常生活における潤いや安らぎを与えてくれるなど、公園が果たす役割は昨今ますます大きくなっています。その公園を陰ながら支えている「公園管理運営士」や公園の記念日、全国各地の公園で開催される夏祭りについてご紹介します。

公園管理運営士

公園管理運営士

年々変化する公園を取り巻く社会情勢に対応し、都市公園の管理運営を円滑かつ効果的に推進するための人材を養成していくため、2006年度(平成18年度)に「公園管理運営士認定制度」が創設され、この「公園管理運営士認定試験」に合格すると「公園管理運営士」として認定されます。「公園管理運営士認定試験」は、2006年度(平成18年度)から実施され、2012年度(平成24年度)4月1日より、一般財団法人公園財団から公園管理士認定事業の「実施・認定機関」として指定を受けた「一般社団法人日本公園緑地協会」が実施し、認定に関する事務を行なうようになりました。

「公園管理運営士認定試験」は、夏に一次試験である筆記試験が行なわれ、その後二次試験として講習、及び修了試験を受け、合格すると「公園管理運営士」として登録されます。合格後は、5年ごとに更新講習会への参加、もしくは「造園CPD」を125単位以上取得して更新登録をする必要があります。

公園管理運営士認定試験の内容

認定試験は年1回。夏に行なわれる1次試験では、下記の12の分野に関する認定試験を実施します。受験資格は、受験年度の4月1日時点で、満27歳以上の人です。

1次試験合格者は、2日間にわたって講習と修了試験が行なわれる2次試験へと進みます。

【認定試験の内容】

  1. (1)公園や緑の意義・機能
  2. (2)公園管理の意義・目標
  3. (3)植物管理
  4. (4)施設管理・清掃
  5. (5)安全管理・リスクマネジメント
  6. (6)広報・行事・利用サービス
  7. (7)市民参加・地域との連携
  8. (8)利用調整・地元対応
  9. (9)自然・環境への配慮
  10. (10)管理に関する法令
  11. (11)業務推進・管理体制
  12. (12)公園経営、マネジメント

公園管理運営士会

「公園管理運営士会」とは、都市公園の管理運営を円滑、及び効果的に推進できるマネジメント能力を備えた人材の養成などを目的に作られた、公園管理運営士による任意の会のことです。公園管理運営士の知識と技術を継続的に向上し、公園管理運営士の地位を向上するための支援などを行なっています。

この他にも、公園緑地行政への提言や情報発信、緑化・環境・レクリエーションなどの普及啓発、社会貢献活動への参画などにも取り組んでいます。

自然公園の日(7月21日)

「自然公園」とは、自然公園法に基づいて指定される「国立公園」、「国定公園」、「県立自然公園」の総称です。自然公園について定めた自然公園法が制定されたのは1957年(昭和32年)7月21日。この制定日を記念し、自然環境の保護や利用について見つめ直すきっかけとして自然公園の日が定められました。現在は7月21日を起点に、国土交通省、及び林野庁では7月31日までの期間を「森と湖に親しむ旬間」に設定、環境省では、7月21日から8月20日までの夏の1ヵ月間を「自然に親しむ運動期間」に設定するなど、自然に親しむきっかけ作りを推進しています。

国立公園
日本の風景を代表する傑出した自然風景地で環境大臣が指定するもの。
国定公園
国立公園に準ずる優れた自然の風景地で、環境大臣が指定するもの。
県立自然公園
優れた日本の風景地で、都道府県が指定するもの。

公園の夏祭り

夏になると、各地の公園で様々なお祭りが催されます。公園を会場にした大規模な夏祭りと言えば「さっぽろ夏まつり」が有名。毎年市民や観光客など幅広く来場者が集まり、その数は100万人以上とも言われています。始まった当初は中島公園がメイン会場で、ボート祭り、盆踊り、花火大会、七夕祭りなどが開催されていました。その後、1954年(昭和29年)に舞台を札幌市の大通公園へ移し、7月下旬から8月下旬にかけての約1ヵ月間、約13,000席を誇るビッグスケールのビアガーデンや盆踊り大会、バザーなどが開催され、近隣の商店街によるお祭りなどの協賛事業も行なわれます。


公園は緑が豊富で、木陰で日射しを避ければ、爽やかさを感じる時があります。その公園に噴水があれば、清涼感もぐんと高まり、心も和みます。暑くてイライラする日は、噴水のある公園に出かけてみましょう。多く繁っている緑には人だけでなく、昆虫たちも呼び寄せます。公園の昆虫たちを観察したり採集したりして、夏休みの自由研究に役立てましょう。

噴水

噴水

公園に噴水があると、涼を求めて多くの人が集まります。小さな子どもたちが気持ちよさそうに、噴水の水で水遊びをする光景も見られます。噴水は、都市の中でも比較的規模の大きい公園に見られ、地域住民の憩いの場所となっています。公園によって噴水の形態も様々で、真上に水を噴き上げるだけの単純なものだけでなく、噴き上げる強さを変えて高低をつけたもの、段状になって噴水の階層を複数にしたものなどもあります。さらに、夜間にライトアップされているものや、音に連動して噴き上げる水の形を変化させるなど、光や音とリンクした噴水もあります。

日本で最も古い噴水は、1861年(文久元年)に造られた金沢・兼六園の噴水で、前田斉泰が金沢城内の二ノ丸に水を引くために作らせたものとされています。動力は使われておらず、池の高低差を利用した自然の水圧で噴き上がります。長崎公園の噴水は装飾用噴水として最も古いとされています。また、公園ではありませんが、山形県の寒河江ダムによってできた月山湖には、日本最大の噴射能力を持つ「月山大噴水」があり、高さ112mまで水を噴き上げます。試験噴射時には149mの高さまで噴射し、世界第2位の記録となっています。

噴水の効果は、涼しい気分にさせてくれるだけでなく、マイナスイオンを多く発生するため、気持ちを落ち着かせ、安らぎや癒しをもたらせてくれます。噴水によって激しく水がぶつかることによって、水が微粒子となりマイナスの電気を帯びて空気中を漂います。このため噴水の周囲にはマイナスイオンが多くなり、気分をリラックスさせてくれます。

暑いからと言って、オフィスや家の中に閉じこもらず、噴水のある公園に行ってみましょう。見ているだけでも涼しくなりますし、気分も和みます。仕事や家事でイライラしている人には、特におすすめです。

昆虫採集

昆虫採集

夏休みの自由研究として昆虫採集をする子どもも多いでしょう。青々と多くの木々が茂る公園には、夏になるとセミや蝶、トンボなど多くの昆虫が集まります。環境問題などで、都市部ではなかなか昆虫を目にする機会も少なくなりましたが、それでも緑が多い公園には、様々な昆虫を見ることができます。よく観察してみると、同じ蝶でも様々な種類がいることが分かります。アゲハ蝶ではキアゲハ、カラスアゲハなど、セミではアブラゼミやクマゼミ、ニイニイゼミなどを見ることができます。地域によって見られる昆虫は異なりますが、夏の時期は昆虫が最も活発に活動する時期なので、昆虫採集を通して自然の素晴らしさを感じてみましょう。

昆虫採集の道具としては、捕虫網と虫かごは最低用意しましょう。その他に手が汚れないように、軍手やタオルも用意します。捕虫網は蝶やセミ、トンボなど飛んでいる昆虫に使用します。虫かごは、捕獲した昆虫を入れるためのものです。さらにピンセットを用意すると、捕獲した時に丁寧に扱えます。カミキリムシやコガネムシなどは、木の樹液を吸いに来るので、手で捕まえることもできます。

採取した昆虫たちは、そのまま飼育したり、名前を調べて逃がしてあげることもできますが、残しておきたい場合は、標本にします。生きている昆虫を殺してしまうのは抵抗がありますが、むしろ命の尊さや自然の大切さを知る良い機会となります。また、採取した昆虫の名称を図鑑やインターネットで調べておきましょう。自分たちの住んでいる地域に、どんな昆虫がいるかが分かります。昆虫採集を通して昆虫に興味を持つことによって、同時に自然の大切さも学ぶことになります。