東山文化の象徴
京都旅行の際に訪れました!
歴史の教科書にも乗っていて、誰しも一度は耳にしたことはある有名なお寺です。
この銀閣寺は正式名称を「東山慈照寺」といい、室町幕府八代将軍の足利義政によって造られました。
足利義政はとても美意識が高い人だと言われていて、その美の全てを注ぎ込んで作られたのがこの銀閣寺だと言われています。
銀閣寺は、初めは山荘として使われていていましたが、その後、臨済宗相国寺派のお寺として改められ、現在に至ります。
まず銀閣寺への行き方ですが、公共交通機関の場合は、京都駅もしくは阪急電鉄の河原町駅の両方から京都市バスが出ているのでそれに乗って頂き、銀閣寺前バス停で下車、そこから徒歩5分の所にあります。
拝観時間は8時から17時(12月から2月末は9時から16時30分)までです!
拝観料は大人と高校生が500円で、小学生と中学生が300円、小学生未満は拝観料が無料となっています!!
続いて境内の案内です。
まず初めに「総門」をくぐると、「銀閣寺垣」と呼ばれる竹垣で囲まれた長さ50メートルの参道が現れます。とても綺麗に手入れされていていました。
参道を進むと「中門」が現れ、この「中門」で受付を済ませます。
「中門」から進んでいくと白砂を盛り上げて作られた「銀沙灘」と「向月台」があり、この2つは月を鑑賞する為に作られたと言われているそうです!!
さらに、「千代の槇」と呼ばれる樹齢500年の木を横目にしながら、足を進めていくと「足利義政」がお茶を飲むのに用いたという俗説がある「お茶の井」も見ることができます。
さらに石段を登っていくと展望台があり、そこからは境内や京都の街並みも見ることができます。
展望台から下って行くと、鏡池越しにあの有名な銀閣が現れます。
この建物の落ち着いた色使い、そしえ、簡素ながらも美しい雰囲気が、私の1番のオススメで、ついついその景色に見入ってしまって時が立つのを忘れてしまうほど素晴らしかったです。
皆さんも是非京都旅行の際には足を運んでくださいね!!