癒しの空間 銀閣寺
先日、京都を訪れた際に、銀閣寺を訪問したので口コミをお伝えします。銀閣寺は、京都市左京区にある臨済宗相国寺派の寺院、非常に有名なお寺の一つで、正式名称は「東山慈照寺(とうざんじしょうじ)」です。14世紀に造営された室町時代の建物で、庭園、茶室、門、塔などが美しく、国宝に指定されています。外観は、銀色を基調として白壁が美しく、月の光を反射することから「銀閣」という名前が付けられました。また、銀閣寺庭園として知られる「風趣の庭」は苔や石、枯山水などで構成された美しい庭園で、日本庭園の美しさが堪能できます。
銀閣寺に着くと、まず目に飛び込んでくるのは、中央に立つ美しい銀色の塔です。この塔は、昔の貴族たちが愛した紫雲山荘の留府であったものであり、そのため「銀閣」と呼ばれるようになりました。
お寺を回り始めるrと、周りの庭園にも目を奪われます。庭園には、鯉や亀などの動物がいたるところにいて、鳥のさえずりも聞こえてきます。とても静かで、癒しの空間を味わえる寺院ですね。
銀閣寺の中でも、一番の見どころは、金閣寺に対応するように建てられた「雪舟院」です。雪舟院は、上へ上がるにつれ視界が開け、庭の美しさを存分に堪能することができます。また、展示されている絵画や書を見ることができるので、芸術好きの方にもおすすめです。
ただ、銀閣寺には大勢の観光客が訪れているため、混雑していることが多いです。特に金閣寺と同様、天候の良い日にはさらに多くの人々が訪れるため、午前中に行くことをおすすめします。
銀閣寺へのアクセスは、市バス「銀閣寺道」バス停が最寄り駅となっています。また、京都市バスの一日乗車券を利用すると、銀閣寺をはじめ、多くの観光地をお得に巡ることが出来ます。市バス5・17・100系統「銀閣寺道バス停」から徒歩5分、または京都市営地下鉄東西線「京都駅」から「祇園四条駅」で乗り換えて「東山安井駅」で下車して徒歩15分ほどです。
銀閣寺は、京都の代表的なお寺の一つで、美しい庭園や展示物、季節ごとの景色などで、多くの人々を魅了しています。
是非一度訪れてみてください。