
京都市伏見区にある醍醐寺の塔頭です。 豊臣秀吉が基本設計したといわれる庭園が有名。細部にまで手入れが行き届いていて、見とれてしまう美しさです。 国宝の「唐門」は豪華絢爛でかっこいい。こちらも必見ですよ。
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京都市伏見区にある醍醐寺の塔頭です。 豊臣秀吉が基本設計したといわれる庭園が有名。細部にまで手入れが行き届いていて、見とれてしまう美しさです。 国宝の「唐門」は豪華絢爛でかっこいい。こちらも必見ですよ。
三宝院は、京都市伏見区醍醐にある寺院です。唐門が豪華です。今回は、大玄関側から拝見をしたのですが、充分美しく、堪能致しました。庭園が有名です。以前来た時には、堂内だけでなく庭園も撮影が禁止されていましたが、今回は可能でした。
醍醐寺の三宝院にお庭を見に行って来ました。 醍醐寺自体は平安前期(874年)に創建され、三宝院は醍醐寺の本坊的な存在として、平安後期(1115年)に創建されました。重要文化財にもなっている三宝院の建物の中に入ると、玄関、葵の間、勅使・秋草の間、表書院と続き、表書院からは素晴らしい日本庭園を観ることが出来ます。 こちらのお庭は、豊臣秀吉がその時の天皇の後陽成天皇と紅葉狩りをするために基本設計したそうで、小堀遠州の弟子でもある作庭家・賢庭(けんてい)らによって造園されましたが、基本設計から完成まで約30年かかり、豊臣秀吉は設計した翌年に亡くなったので、庭の完成を見ることはなかったそうです。 ちなみにこちらのお庭、その後の日本庭園の雛形になったそうです。 お庭は見どころがたくさんあるのですが、まずは池の奥にそそり立っている大きな石『藤戸石(ふじといし)』は天下の名石と呼ばれ、源平合戦の際に源氏を勝利に導いたと伝わる石で、足利将軍家から織田信長に渡り、最後は豊臣秀吉の手に渡ったので『天下人の石』とも呼ばれるそうです。藤戸石にはいい感じに苔が付いていて、歴史も感じ、威厳も感じ、オーラも感じ、秀吉が今の天下人は自分だ!とアピールするために置いた石なんだなぁと感じました。 池を挟んで藤戸石の前には『賀茂の三石』と呼ばれる、こちらは枯山水。三つの石を使って加茂川の流れを表現していて、左は流れの早い様子、中央は川の淀んだ様子、右は川の水が割れて砕け散る様子を表しているとのことですが、じっと見ていると石と砂なんですが、本当に川の流れに見えてきて不思議な感じがしました。 ここから奥に行くには『三宝院特別拝観(別途500円)』が必要になりますが、春と秋に開催される特別公開期間のみ拝観出来るとのことで、今回は断念。 それでも、こちらはお庭としては全国に8つしかない特別名勝かつ特別史跡になっていて、平成6年には『古都京都の文化財』として、世界遺産にも登録されています。 今回は奥のお庭を観ることが出来ませんでしたが、次回は特別公開期間に行って、全てをしっかり観てきたいと思います。
醍醐寺の三宝院は、醍醐寺に向かう参道の入り口にあります。 まずは拝観受付を過ぎて少し行くと、とても立派な「唐門」が左手に見えてきます。 この唐門は、国宝に指定されていて朝廷からの使者をお迎えするときだけ扉が開けられたそうです。国宝というと時代の古いものというイメージが浮かびますが、この唐門は今も造ったばかりのように光り輝いていて桃山時代の華やかな様子がとても身近に感じられます。 いよいよ 三宝院に入っていくと、どーんと大玄関が迎えてくれます。ここは、重要文化財です。重要文化財の中に入れるなんて思ってもいませんでした。中には三方に広がる富士山の襖絵。三枚それぞれに趣があり富士山の違った姿を楽しむことができました。 まだまだ続きます。次に控えているのは「葵の間」。ここも重要文化財です。この葵の間の襖絵は、この部屋の名前のとおり葵祭りが描かれていました。下賀茂神社から上賀茂神社に向かう壮行列の絵です。今も大勢の観光客が見に来る葵祭りの当時の様子がうかがえる襖絵でした。その次は、「秋草の間」この部屋も重要文化財。醍醐寺 三宝院は重要文化財だらけです。次は、「勅使の間」もちろんここも重要文化財です。ここの襖絵は竹林花鳥図 桃山時代の作品だと書かれていました。ここまでの4つの間をとおして当時の景色を想像しながら絵を見入ってしまいました。 ここから「表書院」へ。ここは国宝です。表書院は、平安時代の寝殿造りの様式を取り入れた建築らしく、下段・中段・上段の間があるユニークな造りだと書かれていました。表書院の縁側から三宝院庭園がじっくり眺められます。この庭園は、豊臣秀吉で有名な醍醐の花見のために作られた庭園で華やかな桃山時代の雰囲気が感じられます。庭園は亀島、鶴島、賀茂の三石、藤戸石、豊国大明神、枕流亭、三段の滝と見どころがいっぱいで本当に時間の経つのを忘れてしまうくらいにいつまでも眺めていられます。一年中どの季節に訪れても、新しい発見がある素晴らしいところだと思います。
最寄り駅は京都市営地下鉄東西線「醍醐」駅徒歩15分程のところにあります。 初夏に訪れましたが、桜の後の新緑が目に鮮やかでとても清々しい空気が漂っていました。 唐門の壮大さや、金色の御紋などに歴史を感じましたし、庭園がとても綺麗でした。 次回は春の桜の季節に行こうと思います!
醍醐寺三宝院は京都市伏見区にあります。京都に旅行に行った時に立ち寄りました。豊臣秀吉の醍醐の花見で有名。先ず金箔を張り巡らせた国宝の表書院にびっくり。秀吉自ら設計した庭園の中央の池には幾重にも橋が架かり、巨大な藤戸石が所々に配置されていました。豪華絢爛な桃山文化を体感できました。
豊臣秀吉が醍醐の花見をする際に設計したとも伝えられる庭園が魅力的。今なおよく整備されており、その草木や花、石の配置の一つまで息を飲むほどの完成度です。京都市営地下鉄東西線の醍醐駅から徒歩十分ほど、醍醐寺の境内にあります。土産物屋などもありますので観光にお勧めです。
先日、京都の醍醐寺 三宝院に行きました。 三宝院がある場所は、京都市伏見区。醍醐寺にあります。 電車の最寄駅は、京都市営地下鉄 東西線の「醍醐駅」。 駅から、徒歩10分ぐらいです。 三宝院は、重要文化財の玄関から入ります。とても大きく、立派な玄関です。迫力があります。 最初の部屋は「葵の間」、重要文化財です。 次に、2段高くなり「秋草の間」、この部屋も重要文化財です。 その次は、「勅使の間」、この部屋も重要文化財です。 重要文化財の部屋が続きます。 そして、次の部屋が、国宝の「表書院」です。 三宝院の建物は、豊臣秀吉が実際に使っていた建物を基に(建物を使って)作られた…と言われています。基は、能のために作られた建物です。大変、興味深いです。 三宝院は、障壁画(襖絵)も素晴らしいです。 「上段の間」の襖絵は、柳。 「中段の間」の襖絵は、山野の風景。草花が、活き活きと描かれています。侘び寂びを感じます。ゆっくり、じっくり眺めていたい…そんな障壁画(襖絵)です。 共に長谷川等伯 一派の作と言われています。良い絵です。素晴らしいですよ。 「下段の間」の襖絵は、孔雀と蘇鉄。 石田幽汀の作と言われています。これも見事です。 これらを見るだけでも、感動しますよ。◎です。 次に、三宝院の「表書院」から見える庭園が◎です。「三宝院庭園」と言います。 「三宝院庭園」は、豊臣秀吉が作った庭として、知られています。豊臣秀吉が、自ら縄張り・基本設計をした…と言われており、ちょっと驚きです。とても綺麗な庭です。 中央にある大きな石が印象的。ゴツゴツした表情をしていて、ところどころ苔むしています。「天下の名石」と言われる「藤戸石」です。高さは2mぐらい。 庭の主役が、この「藤戸石」。とても立派な石です。存在感・迫力があります。 池の周りには、もみじが植えられており、紅葉も綺麗です。秋の庭も◎です。 四季折々の良さがあり、どの季節でも楽しむことができます。良い庭です。 醍醐寺 三宝院は、歴史好きにとって、たまらない場所です。素晴らしいです。オススメですよ。
歴史ある醍醐寺の本坊的な存在にあたります。 庭園は豊臣秀吉が花見をするために自ら設計したと言われています。 また、葵の間や秋草の間など素晴らしい襖絵も拝見できます。
三宝院は醍醐駅から歩いて10分のところにあります。三宝院は、かの有名な醍醐寺の塔頭です。ここで一番有名なのは言うまでもなく、醍醐の花見で、豊臣秀吉が自ら設計したという大変貴重な庭園です。春には桜、秋には紅葉というなんともすばらしい場所です。
唐門は豊臣の家紋が豪華絢爛で目を引きます。庭園は醍醐の花見の時に豊臣秀吉が自ら基本設計をしたそうで、華やかな庭になっています。当時の雰囲気を味わうことができたような気がしました。
京都の伏見区にある醍醐寺の中にある日本庭園です。 特別拝観で見ることができるのですが、なんといっても庭園が素晴らしいです。 この庭は豊臣秀吉が設計した庭らしく、歴史にも触れることができた気持ちになりました。
醍醐寺の総門をくぐり左手にあるのが、醍醐寺の中で最も有名な子院である「三宝院」です。 一般参拝者が入る表門を通りすぎて、まっすぐ歩くと「唐門」を見る事ができますので、三宝院に入る前に、先に「唐門」を見に行く事を、お薦めします。 唐門にしても、表門を入った後にも「太閤桐」の家紋があり、太閤秀吉との強い結びつきを感じずにはいられない。 その証拠に、秀吉が直接指示したと言われる庭園もあり、醍醐の花見で有名な醍醐寺ですが、それ以外にも、見所の多いお寺ですので、桜の季節以外にも是非訪れて頂きたい、お寺の一つです。
紅葉で有名な高雄地域にあるお寺です。 土用の丑の日には、暑木払いや頭痛封じのご利益があるとされているみたいで、朝早くからご利益にあやかろうと多くの人や小さい子供たちが訪れます。30センチほどの大きい素焼きの「ほうろく」と呼ばれるものを頭に乗せて無病息災をみんなで祈っています。
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